11月。いよいよ寒いです。。。
そんな中、山形県は山形市にある山寺にお邪魔しました!!
さすがに東北は寒いです。。。
■JR仙山線に乗って山寺駅に到着。
駅には見晴台がありました!!
見晴台からの山寺。画質粗くてスイマセン。。。
この赤い橋を渡り右へ曲がると登山口方面です。宝珠橋とゆうそうです。
流れる川は立谷川。
徒歩で約10分程。山寺の登山口に到着!!
山寺・・・正式名称は宝珠山 立石寺。 貞観2年(860年)に清和天皇の勅願で、第3代天台座主である慈覚大師・円仁が開山した天台宗のお寺なんだそうです。
ここから石段を約1000段のぼって、奥の院を目指します!!
登山口をのぼると、すぐ目の前に国指定の重要文化財でもある立石寺本堂(根本中堂)がありました。天台宗の寺院では本堂の事を根本中堂と呼ぶそうです。
松尾芭蕉像
この山寺は松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句を詠んだ場所でもあります。
元禄2年5月27日(1689年7月13日)のことでした。
綺麗な紅葉♪♪♪
山門にはたくさんの猫がいました (´▽`)
ひたすらのぼります!!
せみ塚・・・この地で句を詠んだ松尾芭蕉を偲び、後年ここを訪れた弟子達により松尾芭蕉の句したためた短冊を埋めて石の塚を築いたものなんだそうです。
中腹にある仁王門と見事な紅葉♪♪♪
最上義光公の御霊屋
のぼり続けること30分ちょっと。やっと奥の院に到着!!
奥の院・・・正式名称は如法堂といい、慈覚大師が中国で持ち歩いていたと伝わる釈迦如来と多宝如来の両尊を御本尊としているんだそうです。
奥の院からの眺望
次に五大堂へ行ってみました。
下から見上げたときに目立っていた建物です。
五大明王を祀る御堂、五大堂に到着!!
五大堂からの眺望!!
素晴らしい!!
天気は曇ってはいましたが、綺麗な紅葉と素晴らしい景色が望めた場所でした!!
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